実際に電話占いのサービスを利用した体験者の口コミを参考にしてみると鑑定に掛かる所要時間の目安は平均20分～30分程度。霊感、霊視、透視などを併用した複雑な鑑定や、祈祷などの特別な施術を行ってもらった場合、プラスアルファの時間が掛かるケースもあるようです。
占術(実際の占いのみ)にかかる時間
実際にサービスを利用した人の口コミを参考にすると、鑑定自体は10分程度の時間だったと答えている人が大半です。もちろん鑑定方法によっても異なるので、一概には判断できませんが、早い占い師は5分以内で占術を止めて、説明しはじめる先生もいるようです。
占って欲しい内容が1つに対して10分を目安に考えると、その鑑定結果が出た後、さらに別のことも鑑定してもらった場合は、当然、鑑定してもらう時間がさらにかかります。2～3つのことを鑑定してもらう場合には20分～30分の所要時間は想定しておいたほうが無難と言えるでしょう。
鑑定以外の助言を授かる時間
実際、電話占いのサービスを利用すると、占ってもらっている時間よりも鑑定結果を踏まえ、今後どうすべきか？助言やアドバイスを授かる時間のほうが長かったと回答している人が多いです。
鑑定してもらう内容が複雑になればなるほど、必然として質問も増えてしまうので占ってもらっている時間よりも相談している時間のほうが長くなってしまいます。
相談したいことがたくさんある場合には、優先順位をつけて、その順番に時間が許す限り尋ねていくと、満足度の高い鑑定結果が得られるはずです。仮に、無計画に思いついたことをアレコレ相談してしまうと肝心の内容が話せぬまま、予算(時間)オーバーになって失敗したという口コミも目立ちますので、参考にしてみてください。
クイック鑑定に応じてくれる運営会社も増えている
最近の電話占いサービスは、初回10分無料のキャンペーンの範囲内でも、クイック鑑定をしてくれる番組が増えているようです。
初回10分無料などの範囲内で鑑定してもらえる占い師を問い合わせ(サポート)に相談してみる
※または自分で調べて見つける
↓見つかったら
予約をして、電話が掛かってきたら、初めに「初回無料分だけで鑑定をお願いできますか？」と伝える
↓OKをもらったら
手短に鑑定したいことを伝える
※事前に鑑定をお願いする内容はメモ書きを用意するなど整理しておきましょう。
10分の鑑定時間は、実際に占ってもらうとやはりあっという間です。説明に時間が掛かってしまったり、ニュアンスを伝えきれず鑑定に入ってしまうと説明しなおしている時間はありません。複雑な内容は避けて、「今好きな人が居るのですが、両思いの可能性はありますか？」など分かりやすい内容で、手短に済ませる工夫をしましょう。
しっかり占ってもらうなら30分～1時間は必要
今抱えているトラブルや悩みごとと真剣に向き合うなら、所要時間は30分～1時間は必要です。
鑑定してもらう回数も一度の相談で2～3回程度。
占い師が占術を使って鑑定をすることを考えると30分以上は余裕をもって想定しておくのが懸命です。
出た鑑定結果を踏まえて、これから未来をどう乗り切るのか、どうトラブルと向き合っていけば良いのかなど的確なアドバイスを受けるとなると、最低でも30分以上は掛かるという意見が多いです。
鑑定時間を引き伸ばそうとする占い師はけっきょく当たらない？
一般的な店舗や露店で行われる対面占いは30分や1時間のセット料金で占いますが、電話占いは1分あたり＝○○円の時間制が大半です。つまり、鑑定に掛かる時間が長ければ長いほど料金が加算されていく仕組みになっています。
仮に長時間の鑑定になってしまっても、鑑定後に、心地よさを感じたり、充実していたり、気持ちが満たされていたり、自分自身が納得さえしていれば、料金が予算を超えてしまっても満足度はあるでしょう。
しかし、なかば強引に話を引き伸ばされたうえ、話もいまいち実りがなかったとしたら…
何も成果を得られぬまま高い支払いだけが残って初めての電話占いが苦い思い出になってしまいかねません。
鑑定を引き伸ばそうとする占い師も中にいる？
もちろん占い師さんの多くは、占いの仕事に情熱と誠意をもって取り組んでいる先生が大半。問題解決のために、悪意なく善意から必死に話をしていた結果として、少し予定より話が長くなってしまうようなこともあるでしょう。悪意があって、話を引き伸ばそうとして意図的に話を長くするタイプの鑑定師には会話の流れや節々に不自然な特徴が現れることが多いです。
以下の項目に当てはまる場合は、一度冷静に周囲に相談するなど距離を置いて考えてみましょう。
- 頼んでもいないことを無承諾で占いはじめる
- 言動が不自然で理不尽なことが多い
- 霊感商法じみた説法で追加の鑑定を勧めてくる
- 通話を終わろうとすると気になる話題をふってくる
- 「今日しか占えない」というニュアンスの台詞で煽ってくる
つまり、言葉巧みにいかにも熟練占い師のような話術は培われていても、鑑定は素人。どんなに”それっぽい”鑑定を行っている様子でも、当たらないことが大半ということ。有能な占い師はオファーも多く、次々、相談希望者の予約が入っているので、強引に鑑定時間を引き延ばすようなことは行いません。
鑑定を引き伸ばそうとする占い師、どうやって鑑定を終わらせる？
結論、鑑定を終了させるか延長するかは自分自身の判断になります。
お礼と挨拶を済ませ、通話を終わらせようとするときに、それでも強引に話を引き伸ばそうとしてきたり、脅しに近いような言動がある場合には、一方的に通話を切ってしまっても問題はありません。不快に感じたり、怖いと感じた場合には、番組のサポートセンターへ相談するなど一度、報告と相談をすることをおすすめします。