占いによって、恋愛中の相手の気持ちが分かったり、また相手の気持ちを経時的な変化で知ることができる場合があります。実際に鑑定をしてもらって、相手の気持ちを知ることができたのであれば、その後は、相手への接し方を考える必要があります。
助言に忠実に 好機を待つ
相手が自分から離れてしまいそうになっていたり、”相手の気持ちがもう自分にはない”、”他の人に気持ちが向いている”など、好きな相手が必ずしも自分に振り向いてくれるとは限りません。そんな逆境に立たされた際、強引に自分に振り向かせようとして、結果上手くいかないことのほうが多いものです。占い師が助言するタイミングや、シチュエーションをよく見極め、適切な頃合いを見てアプローチを開始してみるなど、ガマンと忍耐でチャンスを待ちましょう。
相手の気持ちが分かった後の接し方が大切
鑑定によって、両想いであることが分かったなら、どちらかが思い切ってアプローチする必要がありますが、必ずしも貴方からアプローチをする必要はありません。相手からアプローチされるケースや相手がすでにデートの誘いやお付き合いの申し出をしてきている場合には受け身で待っているだけで良い場合もあります。もし互いの気持ちに気づけず、晩熟になって声をかけられずにいるなら、占い師からの助言どおり、貴方からきっかけ作りをはじめてみるのも良いでしょう。
接し方は状況次第です。LINE等、トークアプリでさりげない会話からはじまる場合もあれば、友人の誘いに応じて会食することがきっかけになる場合もあります。積極的に自分から話しかけて会話を膨らませるほうが相手との距離が縮まることもあれば、健気に相手からのアプローチを待って、穏やかに対話を図るほうが上手くいく場合もあるかもしれません。
あくまでも自然体で。違和感なく接すること
相手の気持ちが分かったからと言って、自分が何もかも理解しているかのように振る舞うことは避けましょう。たとえば、鑑定で相手の気持ちについて鑑定してもらったとしてもそれが100%かというとそういったことはなく、実は違う気持ちも持っているかもしれないからです。したがって、普段通りに接していくということがとても大切で、極端な態度を取らないことも一つの方法です。あまり極端に態度を変えてしまうと、相手に不審に思われてしまうこともあります。これが良い方向に働くと良いですがそうならないこともありますので、注意が必要です。まずは、鑑定結果にこだわらずとも、今まで以上に、相手を思いやる気持ちを持って、接していくことが何よりも大切です。
占い師に頼りきらない?自らの意思も大切に
基本的に占いでは、解決策や打開策が分かるというわけではなく、相手の気持ちの変化だったり、また相手と自分の辿る運命を占うことができたりするもので、解決法は質問者が考えなければならないという側面があります。つまり接し方は質問者自らが考え行動をしなければならないということです。占い師によっては、どう接すべきかについても諭してくれる占い師もいますが、都度、相談をしているのでは、相談者の恋愛スキルが上がらないことや、それだけ鑑定費用もかさんでしまうことになるので、できるだけ自らが考えて行動を起こすということも大切な要素と言えるでしょう。
関連『相手の気持ち占い』が当たる占い師口コミランキング!!