「占い」と「悩み相談」は違う?

電話占いの失敗談で多いケースが、占い師さんにアレコレ悩みを相談しているうちに、「占い」ではなく「悩み相談」になってしまって気がつけば高額な料金が発生してしまっているケースです。

もちろん悩みを相談して、助言を授かるのが電話占いの醍醐味ですが、なんでもかんでも相談をしてしまい、親身に相談にのってもらっているうちに、そもそものサービスの主旨からズレて、占術を使わないただの井戸端話になってしまっては元も子もありません。

限られた予算のなかで、失敗しない電話占いを依頼するためには、どんな点を念頭において鑑定を依頼するべきか、ポイントを考えてみましょう。

挨拶が済んだら希望時間を伝える

おねがいする女性

ウラテン編集部/sana.suzuki

電話占いは互いの挨拶にはじまりお礼に終わります。この挨拶にかかる時間だけは最低限の礼儀として簡略化したりおろそかにしたりはできません。{ウラテン編集部/sana.suzuki}

その後、鑑定を依頼する内容や悩みを打ち明ける会話がはじまるのですが、もしも予算に限りがあるなら、この対話がはじまる前=挨拶が済んだ段階で、占い師さんに希望の時間を伝えてみるのもおすすめです。

鑑定の途中で予算がなくなってくると、余談だけで時間がなくなってしまったり、肝心の鑑定内容がわからず時間切れになってしまったり、本末転倒な事態になります。

しっかり信頼できて安心できる占い師であれば、たとえ「10分しかない」と告げても、「間に合うか分かりませんが急いで鑑定してみましょう。」あるいは、「完全な鑑定結果は出せませんができるところまでやってみましょう。」と親切に希望に応じてくださるはずです。

遠慮して言えずに途中で終わることになるよりは、正直に持ち時間を相談するほうが電話占いは上手くいきます

必要のない話と感じたら話題を切る(変える)

占い師も、尋ねられた質問や相談に対し、良かれと思って様々な助言を与えてくれます。しかし、依頼者の方が真に知りたかったことと話がそれて脱線してしまうことも時には無きにしも非ずです。

もしも、不必要な話と感じたときには、失礼のないよう敬意を払いながら、「先生、今日は時間がないのでその話はまた次の機会に、今日は○○の鑑定をお願いしてもよろしいですか?」と誠意を持って伝えるのも大事なことです。

悩み相談は鑑定のあとに

電話で話し込む女性の後ろ姿

挨拶が済んで鑑定に入る段階で、あれこれ悩みを相談してしまうと、余談だけで予定していた持ち時間がなくなってしまい、メインの鑑定に入る前にかなりの時間が経過してしまうといったケースも少なくはありません。

占ってもらいたいことがある場合は、きちんと説明をして鑑定を優先してもらいましょう。

占ってもらいたいこと以外に悩み相談がある場合や助言を授かりたい場合には鑑定後がおすすめです。ただし、占ってもらう段階で占い師の先生に尋ねられる質問には丁寧な受け答えが必要です。簡素に伝えてしまい、真実とかけ離れた解釈で鑑定されてしまったり、ズレた内容になってしまっては元も子もありません。その受け答えに時間が掛かるなら、そこは節約しようとせず、明確に伝えるようにしましょう。

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